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去る8月3日に都内で開催された、IT Initiative Day(株式会社翔泳社 主催)にゾーホージャパンも講演者として参加いたしました。
当社のセッションでは、
「仮想&物理&クラウド混在環境における運用コスト削減と業務負荷軽減」と題し、
ITサービスの品質や可用性を保ちつつ、運用管理に必要なコストや業務負荷を最適化するには、問題をどう捉え、どのように解決することができるかを、ベンダーの視点から講演しました。
講演者は、ManageEngine事業とWebNMS事業の統括である、事業企画担当部長の松本です。当社のセミナーでも、事業企画担当部長が講演することはほとんどなく、大変貴重な講演でした。
ざっくりとお話した内容をご紹介します。
■運用管理のコスト削減
金融危機、大震災…さまざまな障害により、IT関連投資額は減少傾向です。では、できるだけ品質は下げずにコストを下げるには、どの費用を削減できるのか?それは「アウトソーシングにかけていた費用」かもしれません・・・
→【ポイント1】 ベンダー任せから内製化へ
もちろん、既に自社であらゆるツールによる内製化は実現できている組織も多いでしょう。ですが、そのツールの機能、100%使っていますか?
→【ポイント2】 欲張らずに必要な機能を備えたツールを選ぶ
■運用管理の業務負荷の軽減
コスト削減が進む一方で、仮想化、クラウドサービスなど、管理しなければならないシステムは複雑化しています。いつまでも既存のツールで対応しきれません。
→【ポイント3】 最新の技術に対応したツールを選ぶ
ツールを導入して、内製で管理をしていても、ヒューマンエラーは発生してしまいます。有事の際に備えて責任者を明確にすることや、できるだけ発生を未然に防ぐための承認プロセスを明確に定義する必要があります。
→【ポイント4】 運用の変更プロセスを明確にする
以上4つがポイントである理由を、もっともっと詳しく知りたい方は、9月6日に開催するネットワーク管理業務改善セミナーへの参加をご検討ください。こちらでも同じ4つのポイントの解説もする予定です。さらに、当社の製品でどのようなネットワーク管理業務上の課題を解決できるか、を紹介します。
次回のイベントレポートもお楽しみに… 🙂
ゾーホージャパン株式会社
ManageEngine & WebNMS事業部 営業部 マーケティンググループ
山田 愛里
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